**鳥羽僧正覚猷 [#q4107ba8] とばそうじょうかくゆう 漫画家・芸術家(1053年〜1140年) 平安時代、天台宗の僧侶としてすごし、当時としては非常に長寿であった。 [[鳥獣戯画]](国宝)の作者として広く知られている。 彼は僧侶でありながら芸術に生き、絵画の収集を行うほか自ら筆を取った。彼は女体化された不動明王を描き、死後の財産分与を「処分は腕力に依るべし」とするなど偏屈な人物であったことが伺える。