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萌えフォビア

もえふぉびあ

萌えフォビアとは、「萌え」に対して抱かれるきわめて強い嫌悪感の事である。
2001年9月16日に東京の池袋で開催されたシンポジウム「網状言論F 〜ポスト・エヴァンゲリオンの時代〜」にて、伊藤剛が発表した造語である。

萌えフォビアには二つの意味が含まれており、下記がある。

  1. オタク第一世代(1960年前後生まれの世代)による、萌えを感じている自己からの逃避、みっともないとしてシニカルな態度を取ること
  2. 一般人(非オタク)による、キャラクターによる性的な表現に対する感情的な嫌悪

現実の萌えフォビアの例

現実で展開された、具体的な萌えフォビアによる言論には、大谷昭宏が幼女殺人事件を論じる際に使用した「フィギュア萌え族」(や、東海林のり子がワイドショーの取材で、コミケ会場を背景に「ここに10万人の宮勤容疑者がいます!」と発言したもの←これはデマです)などがある。

これらの発言は論理的で無く、本人の主観・感情がその核になっている点で、単なるオタクに対する批評ではなく、萌えフォビアによる言論とする事が出来る。
逆に、本人の主観・感情によらないオタクに対する批判は、萌えフォビアでは無い点に注意が必要である。

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最終改訂: 2023/Jul/04 Tue 22:07:09 JST (290d)