ときをかけるしょうじょ 『時をかける少女』とは、筒井康隆が1967年に発行した小説。くわえて、それを原作とする映画、ドラマ、マンガ、アニメ等の作品のこと。 ここでは2006年に発表されたアニメーション映画について取り上げる。 本作品は筒井による原作を単純に映画化したものではなく、上映当時である19年後の世界つまり2006年が舞台となっているオリジナルストーリーである。ただし、原作者本人も「正当な続編」としている。 主人公は原作の芳山和子から紺野真琴(高校2年生)にかわっており、原作の主人公はおばさんとして登場し、新たな主人公に助言を与える立場としてえがかれている。 *ストーリー [#f0f5f242] 高校2年生の紺野真琴は交通事故の体験をきっかけに、時を逆行しそれをやり直せる能力「タイムリープ」に目覚めてしまう。この事をおばの芳山和子に相談するが、「年頃の女の子にはよくある事」と一蹴されてしまった。 タイムリープになれてきた紺野は、日常や仲の良い男友達との関係を自由奔放に修正しはじめるが・・・。 **登場人物 [#f153c6ce] (未編集) *主なスタッフ [#l6afa1c1] - 監督:細田守 - 製作総指揮:角川歴彦 - 製作:井上伸一郎、江川信也、川島晴男、川崎代治、森本義久、榊俊人 - プロデューサー:渡邊隆史、齋藤優一郎 - 脚本:奥寺佐渡子 - キャラクターデザイン:貞本義行 - アニメーション制作:マッドハウス *関連 [#hd2fad90] (未編集) #msg(help)