#msg(r18) [[minori]]から2004年に発売されたPCゲーム(18禁)。 主人公と女性キャラたちの恋愛における人間的成長を描いた物語。 原画:[[KIMちー]]、[[庄名泉石]] シナリオ'':[[鏡遊]]、[[北川晴]] オープニングムービー:[[新海誠]] エンディングムービー:[[tsukune.]] BGM:[[天門]] **ストーリー [#e9164e35] 東京で思いを寄せていた女性に結婚することを告げられ、失意のまま故郷の芽吹野(めふきの)に帰ってきた主人公は、両親の経営するアパートの一室にこもってしまう。 いとこ(幼馴染)の悠に自分の通う桜鈴学園の文化祭に誘われ、しぶしぶ主人公は学園に足を運ぶが、しばらくぶりの再会を果たしたおじさん(悠の父、教頭)が過労で倒れて入院してしまう。 東京で思いを寄せていた女性に結婚することを告げられ、失意のまま故郷の芽吹野(めふきの)に帰ってきた主人公は、両親の経営するアパートの一室にこもっていた。 いとこ(幼馴染)の悠に自分の通う桜鈴学園の文化祭に無理やり誘われ、しぶしぶ主人公は学園に足を運ぶが、再会を果たしたおじさん(悠の父、教頭)が過労で倒れて入院してしまう。 主人公はおじさんからその後任の臨時教師を頼まれることになるが―――。 **補足 [#bf337e8d] はるのあしおとは[[minori]]らしく丁寧に作りこまれた作品といえる。 作品中、キャラクターの瞬きや口の動きなどでイベントCGに動きをつけて擬似的アニメーションを再現することを試みている。 このゲームのストーリー上の特徴は恋愛の成就を最終とせずに、恋愛が発生してからの自分との葛藤を主題としているところであり、エンディングはキャラクターごとに専用の曲が用意され、それを主題歌としたアニメーションで綴られる。 エンディングは[[tsukune.]]氏によるアニメーションで、音楽は他の[[minori]]作品同様、[[天門]]氏。またオープニングムービーの評価も高く[[新海誠]]氏によって製作された。 **関連 [#ga644a94] 偽ANGEL TYPE