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ごるごさーてぃーん
**概要 [#o9f21f20]
作者:[[さいとう・たかを]]
出版:[[小学館]]
成功率がほぼ100%の超A級スナイパーで裏の社会に生きる暗殺者の男を描いた1968年よりさいとう・プロより連載されている劇画である。
主人公であるゴルゴ13ことデューク・トウゴウは連載当初より正体不明の暗殺者として描かれている。その真相に迫ろうと試みた作品中のキャラクターはみな死を遂げており、そのため作品中でも彼に関するはっきりとした設定は明かされていない。
デューク・トウゴウは政府機関、富豪、活動家、一般人など広く依頼を受けるが、依頼者に2度会わない・依頼者は二重契約を結ばないというルールを持つ。
実際に問題になっている出来事などが取り上げられ、その黒幕たちが依頼によって暗殺されていくまでの人間模様が作品の魅力といえよう。
『ゴルゴ13』とは[[さいとう・たかを]]による劇画、およびその主人公であるデューク東郷のマスコットネーム。
1968年から[[小学館]]発行『ビッグコミック』にて連載している。
本作品は、世界の裏側で活躍する超一流のスナイパー、ゴルゴ13(デューク東郷)の姿を描いたもので、1996年にはコミックスは100巻を越えた長期連載作品である。
*登場人物 [#q17f9015]
『ゴルゴ13』には主人公意外、常時登場するキャラクターは存在しない。
ただし、複数回登場するキャラクターは存在する。
**ゴルゴ13 [#e1cc7343]
自称デューク東郷、通称ゴルゴ13。
本名、国籍、年齢は一切不明。各国情報機関による人種の推定は日本人、日系人、日独混血、日露混血など様々。
性格は冷静沈着、アーマーライトM-16をメインの武器として利用するが、その他ナイフから銃火器まで様々な武器を使いこなし、武道にも長ける。
20万ドルが標準的な報酬といわれているが、依頼は政府、各国情報機関、社会的有力者、一般人など、依頼人がゴルゴ13に真実を語る限り、宗教、人種、信条を問わず広く引き受けるが、依頼人による裏切り、虚偽があれば死の報復がおこなわれる。
**デイヴ・マッカートニー [#bcbc8671]
ニューヨークで武器職人をしている男。
個人的な情報は一切作品中に登場しないが、ゴルゴ13が最も腕が良いと評価していると思われる職人である。
*関連 [#w6d3b53f]
[[さいとう・たかを]]