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コミックマーケット のバックアップソース(No.2)

こみっくまーけっと

#contents


''同人誌即売会''
俗に言われる''コミケ''である。個人で出版した作品を発表する場として利用される。[[同人誌]]に限らず、''[[同人ゲーム]]''、''[[同人音楽]]''など多方面の同人活動の発表が行われる。また、企業の参加も認められ''企業ブース''のスペース内で、新製品の販売や限定商品が盛んに販売されるため、同人サークルよりもこちらを目的とする来場者も存在する。コミックマーケット1から現在まで、通し番号で開催され、夏と冬に行われる。(夏コミ・冬コミ)。それに加え、5年に約一回行われる''コミケットスペシャル''がある。会場は現在に至るまで何度か変更されてきたが、有明国際展示場(ビックサイト)で行われている。
コミックマーケットから商業作家に発展する参加者も存在し、[[CLAMP]]が有名である。また商業活動を始めてもコミックマーケットで同人誌を発表する作家も存在し、創作・ファン活動の場として以外に、ファンと作家の交流の場として使われることもある。

主催は[[コミックマーケット準備会]]が行い、非営利団体である。会場の手配など、非営利団体ではできないことは[[有限会社コミケット]]が行い、カタログは[[コミケプランニングサービス]]より発行される。非営利団体で運営されるのは純粋な創作活動に対して中立なスペースを提供するスタンスを取っているからである。

常に自由な発表の場として提供されているコミックマーケットだが、会場のスペースの有限性により参加サークルは申し込みした中から抽選で選ばれる。来場者の来場は自由で、参加者・来場者ともに必要な情報は''公式サイト''、さらに詳しくはカタログに記載される。[[コスプレ]]に関しては登録は不要で、多くのコスプレイヤーが集まる。

回数を重ねるごとに来場者が増え続けるコミックマーケットだが、問題も多々発生している。会場周辺の人々の理解不足や、劣悪な環境や有害出版物の並ぶ会場への子供連れ、過激な露出のある[[コスプレ]]に対する警察からの警告・盗撮の被害などがある。
**コミックマーケットの種類
コミックマーケットにはいくつかの種類が区別されている。
***夏コミ
夏に行われるコミックマーケットの俗称((夏に行われるコミックマーケットを隠語で''夏の祭典''と呼ぶ場合がある。))。お盆ごろに行われる。
夏の炎天下の劣悪な環境で行われる。年2回のコミックマーケットのうち、もっとも盛り上がり、3日間((例年の日数。明確に決まっているわけではなく開催年によって異なる。))で行われそれぞれの日にジャンルが割り当てられる。
***冬コミ
冬に行われるコミックマーケットの俗称((冬に行われるコミックマーケットを隠語で''冬の祭典''と呼ぶ場合がある。))。年末ころに行われる。
夏に比べ参加者は少なめであるが、それでも多くの人々が訪れる。3日間((例年の日数。明確に決まっているわけではなく開催年によって異なる。))で行われ、それぞれにジャンルが割り当てられる。
***コミケットスペシャル
ほぼ5年に1度のペースで行われる。
通常のコミックマーケットとは違うシステムで運営される。通常のコミックマーケット同様、運営は[[コミックマーケット準備会]]が行い、公式ホームページで情報を公開する。
**関連事項
[[コミックマーケット準備会]]
[[有限会社コミケット]]
[[コミケプランニングサービス]]

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