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アキラ
映画
原作・脚本・監督：大友克洋?(おおとも かつひろ)
同名の漫画のヒットを期に、ヤングマガジンの連載を一時中断し大友克洋?本人が映画化。
1988年に第三次世界大戦が勃発し、日本の発展に大きなダメージを与えたのだが、
新たな都市・ネオ東京の誕生で日本の繁栄は取り戻しつつあった。
そんな日本を背景に2019年を舞台とした近未来ＳＦの超有名作品。
ネオ東京では、バイクチームを組織する金田達が道路での暴走を続けていた。
その中の一人、鉄雄は金田に対し強い反抗心をもっている。
しかし、彼は昔からいじめられやすかったためその感情を表に出すことはなかった。
いつもどおり、金田達が暴走していると奇妙な男の子と衝突し、鉄雄は負傷する。
鉄雄とその男の子は突如現れたヘリコプターで運ばれていってしまう。
翌日、金田達は警察からの取調べを受けるのだが、
そこでテロリストであるケイとスタンドプレーをとった金田は仲間になる。
そして、金田はＡＫＩＲＡをめぐる様々な事件へと巻きまれていく。
果たしてＡＫＩＲＡとは何か？そして、鉄雄はいったいどうなったのか？
ＤＶＤ・ＶＨＳ収録時、監督のこだわりで劇場公開したものをサウンドリニューアルしているため、
劇場に負けないほどの臨場感がどこでも味わえる作品になっている。
