妹ブーム

いもうとぶーむ

1998年頃から加熱した妹を扱った男性向けジャンルのブーム。
きっかけは諸説あるが一番有力なのは1999年に登場したシスタープリンセス?がブームに火をつけたとするものである。
2002年頃になるとジャンルは一般化。熱狂的なブームはなくなるものの、その後は多くの作品で妹としての役割を持ったキャラクターが登場するほどになる。

このブームでは実妹のほかに義妹、自分を兄と慕う女の子なども高い人気を獲得し、ジャンルの一部として認識されている。

コンピューター用成人向けゲームソフト（エロゲー）では近親相姦の描写を禁止している為、実妹との性描写シーンの挿入は不可能となっているが、実妹を「入り込めない聖域」として認識されることがあり攻略対象となるヒロインよりも熱狂的なファンがつきやすい。
ソフトハウスが制作した作品で、実妹との性描写を描こうと挑戦したものにはたまきゅうアペンドディスク?（Ｆ＆Ｃ/フェアリーテール）がある。